イングランドリーグに起こった問題、プレミアリーグの歴史について詳しく解説するサイト『プレミアリーグの歴史』

●●●新リーグ発足●●●

【リーグ発足】

1992年、フットボールリーグから脱退した22チームによって、新リーグである
「FAプレミアリーグ」がスタートしました。
従来どおりフットボールリーグとの間で3チームずつの昇格、降格を行うことで同意、
チーム数も94/95シーズンからは20チームに減らしました。
そしてプレミアリーグは、テレビ放映権をSkyTVに全て委ねました。
テレビ観戦するファンから代金を徴収することは、かなりの決断だったと言えます。

【放送権】

放映される試合の多様さやSkyTVのマーケティング戦略が功を奏し、プレミアリーグの
視聴率は順調に上がりました。
当初の契約は5年間で1億9100万ポンドだったのですが、2007年から2010年
までの全試合の放映権は17億ポンドにまで跳ね上がりました。
有料テレビでの独占放送が庶民からフットボールを奪う、と裁判にまで持ち込まれることも
ありましたが、現在では150ヶ国、4億5000万世帯に放映され、世界中から幅広い
人気を集めています。
そして多くのスポンサー契約から生まれた財源は、わずか10年でプレミアリーグを
世界一のリーグと言われるまでに成長させたのです。

【スポンサー】

プレミアリーグのここまでの成長には、スポンサーの存在も欠かせませんでした。
1993年に冠スポンサーとなったカーリングとの契約は、4年間で1200万ポンド、
その後300%増の契約金で4年間の契約延長をしました。
2001年からはバークレイカードがスポンサーとなり、3年間で4800万ポンド。
2004年からはバークレイズがスポンサーとなり、3年間で6580万ポンドでした。
こうした収益の増加によってクラブは高額な移籍料や報酬を支払うことが可能となり、
一流の外国人選手たちがプレミアリーグでプレーするようになったのです。
外国人選手はもちろんのこと、外国人監督たちがプレミアリーグにもたらした貢献度も
計り知ることができません。